縁日でしていたお金の計算が役立っています
我が家では昔から縁日のような屋台がたくさん並ぶ日は、母親から1000円をもらっていました。
いつもは必要なものが出来た時に母に、「これがほしい」という決まりなのですが、この日だけは1000円の範囲内で好きなようにやってもいいのです。
なのでいつもわくわくしていました。
その時に小さな私が考える事は、いかにして1000円で思いっきり遊べるかです。
当時はまだ屋台のカキ氷も安いところだと100円、くじ引きも200円の時代だったので、効率よくお金を使っていかないと端数が出てしまう可能性もあります。
そうなったら近所の駄菓子屋でお菓子を買って帳尻を合わせるのですが、母からは「縁日で好きなものを買いなさい」と言われているので、少し申し訳ない気分になるのです。
ですから、まず縁日でどんな屋台が並んでいるかを一度ざっと見て、頭の中で計算して、ぴったり1000円になるのを確認してから買い物をします。
この習慣が身についているおかげか、今では買い物に行くと予算を決めたうえで何を買うかをまず決めて、余計なものは買わない癖がついています。
いつもは必要なものが出来た時に母に、「これがほしい」という決まりなのですが、この日だけは1000円の範囲内で好きなようにやってもいいのです。
なのでいつもわくわくしていました。
その時に小さな私が考える事は、いかにして1000円で思いっきり遊べるかです。
当時はまだ屋台のカキ氷も安いところだと100円、くじ引きも200円の時代だったので、効率よくお金を使っていかないと端数が出てしまう可能性もあります。
そうなったら近所の駄菓子屋でお菓子を買って帳尻を合わせるのですが、母からは「縁日で好きなものを買いなさい」と言われているので、少し申し訳ない気分になるのです。
ですから、まず縁日でどんな屋台が並んでいるかを一度ざっと見て、頭の中で計算して、ぴったり1000円になるのを確認してから買い物をします。
この習慣が身についているおかげか、今では買い物に行くと予算を決めたうえで何を買うかをまず決めて、余計なものは買わない癖がついています。
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Last update:2021/4/22